日別アーカイブ: 2023年8月4日

【不安】に さいなまれて いる 人へ

私に【不安】という 概念は ありません。

人生における【ピンチ】は

幾度となく

もしかしたら

普通以上 に 経験して きた かも しれません。

 

 

川の流れ に 逆らうと 溺れて しまいます。

天災は 古代から 避けられません。

いわば 地球の 恒例行事 なのです。

飛行機が 離発着する 際には

機首を 逆風に 向かって 突っ込んで 行きます。

そうで なければ

大空へと 重い機体を 上昇させる ことは できません し、

幅狭い 滑走路へと 正確に 着陸させる ことは できません。

【ピンチ】や【逆境】から 逃げ出したい のが 人情です。

が、

この 嫌な【境遇】は

向こう側 から 突然 襲いかかって くるのです。

このような【好ましくない状況】は 誰しも 自覚できる モノ です。

自覚できなければ 単なる アホウ か 無能な輩 だと 思います。

【自覚】できて いること こそ 大事なんです。

自覚 して いる 時に【大切】な 秘訣を

私は 持って います。

それは、

【他人に相談しない】という 事 です。

逆に、

上昇気流に 乗って いる 時には

さまざまな それぞれの ジャンルの エキスパートからの

アドバイスを 積極的に 受ける べき でしょう。

が、

【逆風】の 時には 【逆】なんです よっ!

対策を 【考える】 のは イケマセン!

対策を 【悩む】 のも イケマセン!

対策を 【アドバイスを求める】 のも イケマセン!

なぜ でしょう?

それは、

今後 再び 突然 襲ってくる

また 別の【厄介こと】に 対応できない 自分が 創られる から なんです。

ジッと して 【動くな!】と 言っても

苦しい でしょう!

だから

【脳裏】と【心】から 全て を 棄てて

この際に

自分が 苦手な ジャンルに 挑戦しましょう!

今までの【自分】と 【逆】を 行くんです。

そんなこと してる 場合 じゃあ ない!

そんなこと してる 余裕 は ない!

それこそ が 【逆風】から 逃げ出せない 大きな 落とし穴 なんです。

 

セッカチ ジッと できない 質なんで

女性の お出かけ前の 支度

男は 黙って 諦めて 辛抱 して

他事 にて 時間を 潰さねば なりません よっ。

折角の 休診日だと 云うのに

いつもの 時刻に 目覚める 自分を つくづく アホやなっ。

未だ 薄暗い 空の色。

蚊取り線香を 焚いて

庭木の 剪定。

次いで

芝生を

機械なんですが

刈り 整えて。

で、

ホースを 引きずって 水やり。

終わった頃には

汗で 頭から びしょ濡れ 状態。

芝生刈り機 の 音で 目覚めたん でしょう。

家人は 朝食の 支度の 最中。

娘のような 家人から

お休み くらい は

ゆっくり 身体を 休めれば 良いのにと

立場は 完全に 逆転し、

子どもを 諭す ように 言い聴かされる 私。

ただ、

私から 云わせると

此所からが 男の 地獄が 始まるのです。

家人的には

休診日なんで

ゆっくり起きて

ゆっくり 出掛けて

そういう 予定なんでしょう。

美容院の 予約時刻は 昼過ぎ という 塩梅。

女房を 美容院に 連れて行くって

それだけで 済む と 考える 男は 修行が 足りませんよ!

御本人は 雑誌 タブレットを 眺めながらの 数時間!

亭主は 外で 時間を 潰さねば なりません。

新型コロナウィルスが 已然 猛威を 奮っている ことを

知らない 医療職は 皆無ですから、

大阪市の 凄まじい 人混みから 逃げる ように

場末の 昔ながらの 喫茶店を 見つけて

珈琲の 連続 注文にて 時間を 潰す 私。

その間、

小説を 読んで ジッと 待つ。

セッカチな 私は ジッと 待つ。

で、

やっと

家人からの 喫茶修行の 終わりを 告げる 電話にて、

炎天下の 中

美容院へと 足早く 戻る 私。

御本人ですか?

そりゃ ご満悦 ですよ!

で、

それから そのまま またまた 今度は お洒落な 喫茶店へと。

そういう 流れを 想定している 男性は 修行が 足りません。

その前に、

男的には

何処が 変わったのか?

判らない ヘアスタイルを 誉め称えること!

その 一言が 無ければ

男の 何回分もの 美容院への 投資が

ふい に なる 羽目に なるンですよ!

ソコから 喫茶店 では なく、

お洒落 で 美味しい スイーツの ある

喫茶店 では 無く ティールーム へと ご案内。

で、

大いに 満足する家人を

デパートは 人混みが 多いことを 理由に

遠ざけて、

御堂筋 辺り の ブティックへと。

私ですか?

もちろん ブティックからは 緊急避難 しますよ!

店員さん に 言って おくんです。

決まった ようなら

電話して と。

で、

私は 再び

近くの ホテルの ロビーラウンジの 喫茶で

その日 珈琲人間に なったかの ような 珈琲の 注文を。

で、

待つ 待つ 待つ。

もう コレ 以上の 追加オーダー 助けて くれい!

そんな 頃合い にて、

携帯電話が 鳴り響き

再び

炎天下の 御堂筋を 闊歩する 私。

ヒィンヤー と 涼しい 店内に 入ると

必ず

聞かれる 決まり文句 が 在ることを

男は 知らねば なりません。

どっち が 似合うぅ?

ソコで

自分の 意見は 決して 言っては なりませんよ!

必ず

君は どっち が 良いの?

そう 答えなければ 男の 修行が 足りません。

それでも

必ず 何回かは 同じ 台詞を 聞く ハズ です。

でも、

頑なに

自分の 意見は 言っては イケマセン!

店内さんに 降るん ですよ。

お二人で 決めて ください と。

こういう 事って

まぁ お相撲で 云えば

立ち合い までの

塩を 土俵に 撒いて

四股 踏んで

その 繰り返し の ような

まぁ 女性特有の 恒例行事みたいな モノ と 思う事。

そうで なければ 男の 修行が 足りませんよ!

すると、

速攻で 決まりますから。

決まる という よりも

もともと

御本人的には 決まって るん です。

ただ、

価格を 観て

言いにくい だけ なんです。

それと

女性との 買い物で

亭主は 絶対に 値札を 観ては なりません。

値札を 観る 機会は ただ 一回きり。

カードを 出す 瞬間 だけ なんです。

その際に

口から 心臓が 飛び出す 想いは

覚悟しなければ なりませんが。

ありがとー ございました!

と 店外まで 見送る 店員さんを 後に

更に 大いに ご満悦の 家人は

猛暑の 最中に

腕を 組んで きて

またまた 更に 暑さは つのる!

すると

必ず 帰ってくる 台詞が 在る ことを

男は 知らねば なりませんよっ。

あなた も 何か お買い物 なさったらっ?

その日

飲んだ 珈琲の 合計金額 と 大阪市の バカ高い 駐車場料金。

良いンやでっ!

俺っ

俺は 歳だから もう 欲しいモノは 無い のだと。

コレで

この日の 役目は ほぼ 終わるのです。

ただ、

帰りの 運転は

ご満悦の 家人に 任せる として

車中にて

ずっと 真面目に 話しを 聞きながら 高松市へと。

家に 入ると

家人は いそいそ と

今日の 買い物の 包み箱 から 中身を ご見聞。

私ですか?

庭木の 水やり。