来月の3日で、
88歳の誕生日を迎える母の近況は、
日に日に、
弱ってゆくのが
手に取るように 判ります。
あなたの好きな新潟へ行きたい、
浅草の観音様にも 今までのお礼をしたい、
そんな台詞を聞く度に、
よし!判ってる!
連れてゆくから 元気になれよ!
そのような 繰り返しの日々を 送っていました。
あなたは 今 何か 考えてるんやね?
よ~く 観てるんですね。
寝ても覚めても 歯科医学。
手当ての方法を 考えることが 私の習慣になりました。
いくら努力していても、
【ひらめき】が なければ、
モノ創りは できません。
この【ひらめき】の瞬間のために、
始終 考えることが 大切であることを
歯科の道に 足を踏み入れてから、
経験的に 学んだのです。
なぜ そこまで?
と、
後進たちから 聞かれます。
だって、
患者さんの【笑顔】が 在るからじゃないですか!
情熱と挑戦。
これが 私の人生。