カテゴリー別アーカイブ: ただの日記

ちょっとだけ・一休み

昨日は・休診を頂きました。

その前夜、

10時くらいでしょうか?

床に入って、

起床したのが・朝の8時半を・少し過ぎた頃合い。

寝過ぎ・ですね。

しかし、

あぁ・今日は・お休みだったな・と。

もったいないから、

もう少し・寝ようかな。

で、

再び・布団にもぐって、

手足を・伸ばし。

知らぬ間に・意識がなくなって、

ふと・目覚めたら、

午後の2時半を・十分に回って・おりました。

ヤバイかも。

でも、

せっかくの・休み・じゃないか。

もっと・寝ていよう!

で、

また・床に。

次に・目が覚めたのは、

午前0時・過ぎ。

しかし、

そこからが・イケマセン。

寝過ぎで、

全く・眠れなく・なりました。

布団で・何回も・寝返り打っては、

起きて、

でも、

寝なきゃ・と、布団に戻り、

寝返り、

で、

また起きて。

紫陽花が、花瓶から溢れんほどに。

眼前のお仏壇を視界に、

院長室にて・慌ただしい合間の一服時に、

また、母からの電話を告げる携帯電話の振動が激しさを・増しています。

日中に、20回くらいでしょうか。

時々、

掛け直しますと、

ほぼ、出ては・くれません。

タイミングが合うのが・偶々で、

恐らくは、

部屋の中・懸命に歩いているのでしょう。

息子から・歩かねば、足腰が弱って、寝たきりになるぞぉ〜・と、

そんな風に・なりたくないのでしょうね。

首からぶら下げた・携帯電話なんですが、

一つのことだけに・必死で集中しているのでしょう。

どうしたん❓

すると、

運動したりや、

携帯電話を研究中でね・難しいねぇ!

で、

おはよう・あなたは、元気?

何でやねん・朝、会ったやないの。

そんな会話を・終日・繰り返すように・なりました。

人を診る仕事に就いて・35年になります。

本当の意味での【診る】事が・できていなかったことに、

気づいた・今日この頃です。

私の入れた人工の歯は、

人の・それぞれの暮らしの中で、

共に・過ごす訳です。

歯に掛けてきた人生の終盤戦ですが、

歯科医師としての・職責を・改めて再認識しています。

掌の中で、入れ歯を包みます。

指の腹で、入れ歯を探ります。

白桃を・触るように、入れ歯に触れます。

それが私の入れ歯治療の・基本でありましたのに、

もう少し足りなかった・何かが・見つかったような気がします。

母からの・褒美でしょうか。

痛みを・取り除けない・歯医者

おかしいでしょっ!

歯の・痛みを・取り除けない・歯医者って。

親知らずの抜歯後の・ドライソケットの激痛。

根管治療中に・突然・発症した・激痛。

根管充填後の・持続的な・鈍痛。

当事者たる・歯医者さん。

ご様子を・みましょう・って

何して良いのか・わからない時に、

医者が・使う・常套句。

最近、

そういう新患の・患者さん・多いこと・多いこと。

どれどれ・と、

その歯医者さんの・ホームページを観てみると、

だいたいは・判り・ますね。

診る・視点が・我々とは・大きく違いますから。

歯の治療で・暮らしの収入を・大きく得たい ・という想いが

大き過ぎるんですよ。

歯の仕事を・誠実に・繰り返し・繰り返しの・日常。

収入なんて・後から・着いてくるモンなんです。

ですから、

全然、

上手に・ならないのでしょう。

上手く・いかないから、

他の治療方法へと・浮気するんです。

ちっとも・落ち着きが・ないんで、

自分の・技術が・身につかない。

そういう歯医者さん・多いですね。

梅雨入り

なんとも・スッキリしない・空模様。

梅雨に・入ったのだ・そうな。

と・言いつつも、

夏の・カンカンと・照る日差しの・厳しいのも・嫌ですが。

新型コロナウィルスの・お陰で、

何処に・行くことも・できませんから、

映画ばかり・観る・夜更け。

東京オリンピック

もう数週間で・87歳の誕生日を迎える母が、

ボソッっと、

東京オリンピックは・ヤルわね!

驚いたのです。

なんで・そう思う?

と・尋ねると、

政治家や・関係者が・引っ込みつかないでしょっ。

それにしても、

選手の若い人たちは・立派だね!

こんな状況でも・備えて・練習してんだから。

私なんぞは、

海外からの・入国者からの・ウィルスの持ち込みを・危惧して、

ヤメテしまえ!

ついつい・気短な・性格が・顔を出すんですが。

本当に、

決断する・立場におられる方々の・心情に・最敬礼です。

この頃は

もう35年近くもに・なった

歯科医師稼業ですから、

ソレなりに、

弟子の数も・増えました。

で、

最近・高齢の母を引き取ったこともあり、

皆が、

少なくても・週に1日だけでも良いから・休養してください・と。

半ば・強制的に・休暇をとるように・なりました。

強制的というのは、

診療所に・電話を入れて、

私が・隠れて・出ていないのかを・確認される・のです。

ですから、

私は・自宅で・ゆっくり・せざるを得ない・のです。

インプラントの・修復治療

毎日・毎日、

インプラント治療の・連続であった

ここ20年。

修復治療の・手法も・大きく・変化しました。

フェイシャル・アナライザーと、

パナデント咬合器を・使っての・修復治療を、

今日の・患者さんには・採用しました。

審美性の要求の・高い・患者さんでしたので。

別の・患者さんの、

インプラント修復の、

フレームのチェックと、

金属部分を・ろう着・するための前準備。

私の診療所は、

大きな・症例が・多いので、

とても・とても・毎日が・緊張の連続なんです。

その気休めとして、

その間を縫って、

根管治療したり、

ダイレクトボンディング修復したり。

 

私の・根管治療

最近、

歯科では、

根管治療が・トレンドなのだ・そうな。

若い歯科医師たちは、

いろんな・講習会を・オンラインセミナーで、

受講している様子。

それにしても、

根管治療・ひとつ・とってみても、

多くの・方法が・あるモンですな。

感心して・しまいます。

私ですか?

そういう類のモノには・全く関心が・ありません。

治療手技というモノの・本質を・再考すべし・と。

ひとつの・基本的手技を、

ソレなりに・習得するには、

10年は・必要ですよ。

そこから、

応用が・始まって、

芸域を・深めてゆく訳です。

私の根管治療。

日本歯科大学・歯科保存学講座教授であった・川崎孝一先生の・根管治療が

絶対的な・土台となっています。

先生の・芸域を・凌駕するまでには・至っていません。

まだまだ・私は・未熟者です。

昨日・終了した・根管治療の所見です。

私は・なによりも【王道】を・重んじています。

流行り・ですか?

全く・関心ありませんね。

ワクチン

昨日は・休診を頂いて、

86歳の母の・コロナウィルス・ワクチンの

2回目の接種へと、

内科まで・出向いておりました。

今日は・お出かけできて・嬉しいわね!

で、

どこに連れてって・くれるの?

注射!・と・ニヤリ。

へっ・なんで?

だから・コロナやんか!

こういう・掛け合いを、

何度も・何度も・繰り返すように・なりました。

超高齢者の母です。

ですから、

主治医・選びには、

随分と・考慮しました。

母に・何かしらの異変が体に生じた際には、

延命処置は・もちろん・致しませんし、

外科的な対応も・考えては・いません。

痛みだけ・徹底的に・取り除いて、

あとは、

穏やかに・低空飛行から、

着陸へと・移行させようと・考えたのです。

波乱万丈・という言葉に相応しい

母の・人生を、

最後は・穏やかな・日々で・過ごさせてやりたいと。

食事はバランスの良いものをと・配慮していますが、

基本、

お菓子が・大好物の母には、

好きなだけ・食べさせています。

糖尿病、コレステロール、さまざまな弊害は生じるでしょう。

でも、

構わないと・考えています。

いっぱいの・お菓子の袋を、

ベッドの上に・並べて、

あ〜・幸せだねぇ。

心が・豊かに・なるねぇ!

そういう・時間が、

今の母の・人生の全て・なのですから、

明日の・健康より・今日の・心の平安を・と。

病院の待合室・という所に、

久方ぶりに・行きました。

待合室の壁に設えられた・コーナー型のソファーに、

いっぱいの高齢者が・ワクチン摂取の順番を・待っています。

多くの・人生が・あるんだな・と。

顔に・刻まれた・人生は、

確実に・読み取れるのが・不思議でした。

注射の・ご褒美として、

行きつけの料理屋へと・連れて行きました。

女将が・あらかじめ準備して下さっていた

部屋の大きさには・大き過ぎる窓から見える庭を・眺めながら、

母は、

一心不乱に、

美味しいねぇ・美味しいねぇ。

老いてゆくと、

人は、

幼児へと、

還って・行くことを、

日に・日に・実感しています。

雨後の筍・のような・歯科医院

タイトル・の通り、

街の・アチコチに、

乱立する・歯科医院・の多いこと・多いこと!

やって・イケるんでしょうか?

と、

他人事ながら、

心配に・なりますね。

で、

経営する・張本人も、

心配で・堪らないんでしょう。

次々と、

最新機種・と名売って、

高い・広告料金・払って、

インターネット対策に・翻弄されてるのが、

同業だからこそ・判るんです。

インターネットで・上位にランクされている・歯科医院からの

転院されて来られる患者さんが・多いことから、

素人・騙してんじゃ・ねぇよ!って、

ついつい、

愚痴が・出るのが・本音のところ。