カテゴリー別アーカイブ: ただの日記

やっぱり・ね

隔月に・郵送されてくる

日本歯科大学新聞と、学術誌・歯学。

ペーパーレス時代の中、

紙で・郵送されてくる・スタイルを貫いているのは、

恐らく、

若い時代に・直木賞候補にも選ばれた・中原理事長の、

文字は紙でこそ・という想いが・あるのでは?

などと・勝手に想像しているのですが、

忘れた頃に・届く・この郵便物の封筒を開けるたびに・

ワクワク・しています。

読者が頁を捲って・くれてコソ・プロ・という

中原理事長の・工夫が・読み取れるくらい、

よくできた・雑誌ですから。

で、

写真・右が、

飯田橋にある・本校の附属病院。

冒頭は、

藤井学長の・言葉。

良い・男振り・でしょう!

医学界・教育のトップの・顔は・こうでなきゃ・イケマセンね!

どっかの・大学の理事長が・逮捕されてましたね。

どう観ても、

相撲部屋の親方か、

Vシネマの・親分の顔にしか。

教養のない・顔。

大学という・最高学府の長たる・空気は・全く・発散されてませんね。

日本歯科大学の学長の・顔。

いいね!

平蔵を・偲んで

診療が終わって、

先ほど、

ホッと・一息。

ヤフーニュースに・目を通してい、

ムッ!

中村吉右衛門氏の・早過ぎる・死を知ったのです。

あぁ・鬼の平蔵が。

実は、

我が家の平蔵も、

実は・今年・亡くなって・いたのですよ。

セントバーナードの寿命は・短いのです。

大概が・7歳くらいで・召されるのだ・そうな。

今でも、

両・平蔵の・表情が・忘れられません。

インプラントを併用した・オーラルリハビリテーション

やれやれ!

てんやわんやで・原稿の投稿を終えて、

再び、

平常通りの・診療生活に戻ったのですが、

大学の仕事もあり、

どうやら・ゆっくりとは・できないようです。

最近・終了した症例です。

私は、メタルフリーと・叫ぶ・歯科医師を軽蔑しています。

上の最後方の大臼歯のクラウンは、

メタルが・1番!

考えれば・判る筈なんですが。

この症例の前歯は・インプラントです。

アバットメントは・絶対に必要ですよ。

カスタムメイドのチタン製です。

この方、

元々は、

こんな・感じでした。

治療に・積極的に取り組んで・いただいて、

チームの1員として・頑張って下さったのです。

人生

久しぶりの・上京。

新幹線の車窓からの・ビルの灯やネオンを視界に、

もう40年以上も昔、

日本歯科大学の受験のために・上京した17歳の冬の記憶が

蘇って・来たのです。

商家の後継息子である私が、

歯科医師の道に進むことは、

家としては・タブーであったのです。

そのことを・十分に認識していた私は、

親に内密で、

受験の準備を進め・実行したのです。

叔父が・細かに援助していてくれた・お陰です。

愛用の・ハンティングワールドの鞄の中に、

(当時の高校生にしては・超生意気・贅沢者・道楽息子の見本ですね)

バスタオルで・シッカリの包んだ・観音様の仏像を抱えて、

不安で・不安で・たまりません・でした。

大東京ですもの。

私は・今も・東京は・苦手です。

都会人には・なれません。

神戸・元町や三ノ宮の・空気とは・全く違う

このメガシティは、

地方の私には・不釣り合い・だと、

つくづく・感じます。

それにしても、

人生って・あっという間に。

あわてんぼう

原稿を・やっとこさで・描き終えて、

再読しつつ、

なかなかの・出来栄えだ!

なんて・感心していたのです。

で、

投稿の準備のために、

体裁を・整えようと、

執筆依頼の要綱を・再確認。

血の気が・引いたのです。

1ページの文字数を、

ワープロソフトの設定時に・間違えて・いたのです。

で、

半分は・削らねば・ならぬハメに!

そんな・こんなで、

せっかくの日曜日。

あ〜・もったいない!

名文の・削除に追われて・しまいました。

今は、

月曜日の午前3時26分。

久方ぶりの・恐怖の上京の予定。

巷は・すっかり・新型コロナウィルスを鎮圧したかの・様子。

深夜にもかかわらず、

街中は、

若者たちの・声・騒がしい・こと・この上なし。

パトカーの出動も・しばしば・見かけます。

私の中では、

新型コロナウィルスに対しては、

未だ・厳戒態勢の最中。

しかし・疲れはてました。

今夜は、

銀座の・天ぷら近藤に席をとって、

ちょっとだけ・一休み。

こんな時に・銀座?

外食?

あの店の店主なら、

絶対的な安心感を・持っています。

そういう・モン・なんです。

月食の夜に

昨夜は、

人から、

月食だと・聞かされ、

ビルの谷間から・ジャンプして・月を探していたんです。

あちこち・移動しながら・ジャンプ。

しかし、

月の姿すら・見つけることが・できません・でした。

諦めて、

再び・診療所へと・戻り、

書斎に・こもって・いたのです。

患者さんが来院しない・夜こそ、

歯科医師にとっては・勝負時間帯なんです。

患者さんの・診断と治療計画を考える・時間なんです。

1口腔単位の・包括的歯科治療。

それが・私の歯科治療です。

考える歯科治療。

手先が動く・治療の際には、

ほぼ・決まって・いるんですよ。

ポポちゃん

たくさんの・娘たちを・授かりました。

もう・大きくなりましたが、

時々、

それぞれが・幼い頃のことを、

母の姿を・観ながら、

なぜか?

思い出すのです。

女の子って・皆が・同じ・所作するんですね。

ポポちゃんって・お人形を・鮮明に・覚えています。

なぜって、

ひとり・ひとりに、

何個も・買わされましたから!

幼児の・購買意欲を・そそる・ように、

それは・それは・うまいこと・考えられて、

作られて・いますもの。

娘たち・みんなが、

同じ姿で、

同じように、

抱っこ・して、

洋服・脱がせて・丸裸にされた・ポポちゃん。

一緒に・お風呂に入って、

おしっこ・させて。

あぁ・懐かしい!

で、

お年寄り・のための・ポポちゃんが発売されたのを知り、

早速、

注文したのです。

母のために・です。

いつの間にか、

立場が・逆転・して・しまいました。

こういう、

今まで・考えも・しなかったこと・って、

歯科治療の・肥やし・に・なる・ようです。

筋肉や・骨格の・診方が・変わりましたもの。

どこにでも、

勉強の・ネタって・あるんですね。

 

歯科医院に・かかってくる電話

初診の場合、

突然・お越しになられる方は・おられませんですね。

ほぼ100パーセント、

お電話でしょう。

ただ、

問い合わせ?の・お電話については、

はてはて・どうしましょう!

てな・ところでしょうか?

どうしましょう?は・患者さんの側では・ありません。

私の・方なんです。

だって・そうでしょう?

診てもないのに・責任ある発言など・できませんよね。

ご本人的には、

インターネットで・調べに・調べて、

専門用語を駆使して・大真面目なのは・判るんですが。

私が・しばしば・弟子たちに・言うんですが、

歯科医師免許を取得した・ってことは、

日本国において・患者さんへの歯科治療しても・構わないよ!

許可証・みたいな・程度の・モノでしか・ありません。

歯科医師免許を・取得してからが・スタートなんです。

そうです。

スタートラインに・立つ資格・程度です。

野球に例えますと、

草野球の選手程度でしょうね。

そこからが・大きな壁が・あるんです・現実には。

高校野球で甲子園。

そこで・どんな成績を出せるのか。

で、

6大学野球、ノンプロ、

そしてプロ野球のドラフトで選ばれるのか?

プロに入団しても・まだまだ・ありますよ。

どこの球団なんだ!

ジャイアンツ、タイガース、

いろいろ・ありますけど、

やっぱりファンではないけど、

花形はジャイアンツでしょう。

それで・終わりでは・ありません。

何番目の・打順選手になれるのか?

物事って・そう言う・もんなんです。

歯科医師も・全く・同じなんですよ。

なんでも・かんでも・同じ・訳・ありません。

なんで・そんな話の展開になったのか?というと、

患者さん側が・知らな・過ぎるんです。

インターネットで、

いろんな歯科医師が・自画自賛の・オンパレード・だから。

惑わされるのは・当たり前・でしょうね。

それでも、

よ〜く・考えて・観てみたら、

解る・と思いますよ。

それで、

話を大きく・元に・戻しますが、

例えば、

インプラントしたいんですが?

1本・いくらで?

そう言う・お電話には、

私は・八百屋で大根・売ってるつもり・ありませんから、

どうも・すみません!

あいにく・予約でいっぱい・ですので・申し訳ありませんが、

他の先生を・当たって・ください。

私んとこの・予約は、

診察して・いただけませんか?

直球勝負で・なければ・扉は開きません。

いらっしゃい!いらっしゃいませ!

商売繁盛・の体で、

歯医者・やってません・ので。

 

平凡な・日々

段々と、

人生の終焉に・近づいていることを

母の・一挙一動を眺めながら、

穏やかな・心で・接しています。

それは、

とうの本人たる母が・穏やかであるために、

そう・いられるのだと・思います。

ここは・高松だよね?

と・確認してくる母に、

そうや・ほら・屋島が見えるやろ?

背伸びし、

屋島が・見えたんでしょう。

グッと・安心した表情するのが・日常となりました。

自分の娘や孫の・存在は・既に・記憶にありません。

私と夫、

兄と両親や、

母が幼い頃の祖父など、

古い記憶は・確かなんですが、

他の・記憶は消え去って・しまったようです。

夫や兄の死は、

全く・忘れてしまったようです。

しばしば・探していますから。

ただ、

新潟へは、

行きたいの・だと。

ホテルオークラから眺める萬代橋を、

もう1度・観たいのだと。

額縁写真になってから・観るのは・いやだよ!

そんな・セリフは・しっかりと・言えるのですが。

私は・長生きするのが・怖くなりつつ・あります。

といって、

死ぬ瞬間を・想像すると、

怖くて・堪らない。

生きる。

生きる・その意味や・価値・意義、

果ては、

その・存在をも・思案するように・なりました。

考えても、

全く・意味ない・のですが。

結局は、

神さまの・為すが・まま・なのですから。

患者さんとの・関わり

朝の9時半に、

ある79歳の男性患者さんから・お電話をいただきました。

先週、

今日の・この時刻に・お電話にて・症状の改善状況を

知らせて・いただく・約束をしていた・からです。

この方とは・20年来の・お付き合いです。

ブリッジ、インプラント、部分入れば、

全ての修復治療が・口腔内に・施されています。

20年。

あっと・いう間に・過ぎて行きました。

心臓の手術。

脳の手術。

第一線で・戦ってきた・男の勲章です。

現在は、

趣味のカメラを・楽しんでおられます。

新型コロナウィルスの発現から以降、

メンテナンスの患者さんは・全て・待機して・頂いてるのです。

ただ、

お独り暮らしの・寂しがりや・さん・だけは、

公共交通機関を・使わないで、

時々、

お越し頂いていたり、

こちらから、

電話にて、

話し・相手を。

それが・開業医の務め・だと思っています。

で、先週は、

2年ぶりの・再会でした。

入れ歯の・調整を・少し行って、

ほとんどが・雑談。

調整後の・結果が・今日・判ることと・判断し、

お電話で・お知らせ・いただく約束を・していたのです。

先生、

楽に・なりました。

そんな・出だしから・いつもの・雑談を。

奥さんと・喧嘩しちゃ・いけませんよ!

そう・そう・女を・怒らせたら・大変なことに・なるからね。

忍耐・一筋ですよ!

で、

先生は・どうなん?

私?

山田洋次監督の・ロングセラーのタイトルと・おんなじ・ですよ。

男はつらいよ!

いや〜・なんで・女は・あんなに・強いんですかねぇ?

そんな・朝のひと時・でした。