締め切り・迫る・切迫した原稿の締め日を前に、
捻り鉢巻きで、
症例写真を選んでいました。
写真の数から云うと数千枚近く・ありました。
その中から20枚程度の写真を・選んで、
今夜、
診療が終わってから・一気呵成に原稿を仕上げる積もりです。
で、
写真を眺めながら、
私独自のダイレクトボンディング修復の【規則】に
気づいたのです。
知らず知らずのうちに、
ゴールド修復、セラミック修復と、
ダイレクトボンディング修復の適応選択していた結果の、
日々の診療だったことに・気づいたのです。
私はセラミック・インレー修復やレジン・インレー修復は
絶対に・しません。
患者さんのために有益な治療方法だと・考えないからです。
その辺りは、
高度な専門的な話しになりますから、
ここでは・語りません。
が、
セラミック・インレー修復とレジン・インレー修復は、
詰めた修復ぶつが・歯の色擬き・程度だけが利点であり、
後は・ナンの・取り得もない・代物だと・思っています。
コレって・なんだか・お判りですか?
最近・流行りのデジタル化の象徴。
光学カメラ印象にて、
コンピューターが設計し、
ミリングマシーンで削りだして製作された・セラミック・インレー修復です。
凄まじい・形態です!
この技工物を患者さんに、
実際に・セットした歯科医師が居るンです。
無論、
口腔内で・直接に、
ダイレクトボンディング修復しました。
AIに、繊細な歯科医師の手先は、
まだまだ負けませんよ!