インプラント症例数


電話にて、

インプラントメーカーに、

インプラントを発注したら、

先生ところは

ズッとインプラントの発注ペースが

そのままですね!

どうしてですか?

そんな台詞に、

私の方が?

私の中で、

インプラント、ブリッジ、入れ歯の

適応選択は結論が出ています。

歯を失った部分の修復治療に、

インプラントを第1選択してはいません。

でも、

インプラントの症例数が変わらないのは、

それだけ初診の患者さんが多いってことです。

が、

初診が多いって言っても、

全ての患者さんを、

お引き受けする訳ではありません。

私は器用に生きられませんから。

先日、

某歯科医院でお勤めの歯科助手のお嬢さんが、

履歴書を手にお越しになりました。

一目で、

良い人材だと。

で、

私は本気で申し上げたのです。

是非に、

歯科衛生士学校へと進学され、

歯科衛生士免許を取得なさいと。

私の診療所の自己都合からすれば、

即戦力として直ぐに欲しい方でした。

でも、

だからこそ、

進学をお勧めしたのです。

今、

自分が欲することを1番に優先するよりも、

目の前の方の

将来への一助と為すこと。

そのような考え方を

歯科医学から学びました。

私は広告をしてません。

電話帳にも載せてません。

でも、

患者さんは、

私を探して来てくださいます。

そのノウハウなどありません。

ただただ歯科医学が好きで・好きで。

その匂いが放たれているのかもしれませんね。