ヘンテコな審美歯科治療の成れの果て。
どうしたモノかと
治療方法に思案に暮れた
あの患者さん。
写真は1部ですが、
顎の関節も大きく位置異常を起こしています。
で、
三枝メソッド。
ヘンテコクラウンを全て撤去し、
一気呵成にサージェリー。
で、
ラバーダム防湿環境下にて、
根管治療のやり直しを
必死の思いで、
汗水垂らして、
あぁ、いったい何本在るのやら!
今日は、
ファイバーポストを使っての土台造りです。
この段階で、
クラウンの形成の8割が決まります。
手当てしていない側切歯は
手術の際の確認時に
残念ながら抜歯と診断したので仮歯のままです。
でも、
他の歯は蘇ったでしょう?
次回は、
2回目の仮歯を造るための歯型採りです。
こうして、
歯、歯茎、骨、噛み合わせ、
そして、
笑顔が蘇るんです。