最近の先生って、大人しくなりましたね!ですって


今日のブログのタイトルのようなお言葉を、

しばしば耳にするようになりました。

そりゃ、私も55歳ですからね。

でも、

確かに、

そうかもしれません。

カトリック信者としての祈りが

私を変えたのかもしれません。

患者さんの手当てを始める際に、

心のなかで、

患者さんの幸せを願って、

機具を手にするようになりました。

だって、

私の大切な患者さんですもの。

それと、

日本歯科大学の教授であると云う大きな責任が、

私を大きく変えさせてくれたことに間違いありません。

職階級に相応した治療知識と治療技術を

患者さんに施すことが、

私の仕事の一つでもあります。

また、

歯科医師として紳士たれと、

自覚したのも事実です。

外観は大人しくなりましたが、

歯への情熱は、

未だに青春期のままですが。