どうせ歯を治すのであれば
綺麗にしたいと云う
患者さんの気持ちは
痛いほど判る。
歯を入れるまでは
皆がどの様な種類の
材料と治し方があるのか
問うて来られる。
ジックリと説明するが、
私の心の内では
最後は皆が得心する事が
判っている。
自然な歯を入れるのには
私は自信を持っている。
添付の写真は
上の小臼歯に対して
造った人工歯である。
これはオールセラミッククラウンではない。
メタルボンドクラウンである。
金属を使えば
見かけが劣ると云う
歯科医が居るが、
金属を使っても
此の通り
自然感は表現出来る。