海外脱出を考える


先般、市内のショッピングセンターにて買い物の最中、

家族連れのトアル光景に出会しました。

小学校低学年とおぼしき女の子が駄々をコネていました。

父親らしき男性が、女の子に訳を優しく問い、

機嫌をとっていました。

その時、女の子は父親に向かって、

「 うるさい!」と、

序でに蹴りをいれたのです。

私を含む公衆の面前の事に

父親は面子を潰された格好になりました。

父親は娘の頬っぺたをツネリ、

置いて行くぞ!

と叱った処に母親らしき女性が現れました。

で、

この女性、父親を叱ったのです。

あろうことか、

娘の悪さは自分のせいだから、

叱るのならば自分を叱れと。

子供にも子供の言い分が在ると云う決め台詞。

事の成り行きを凝視していた私は、

この国の滅びる未来を予言したのです。

この馬鹿母親に違和感ない人が多数派であれば、

この国は変わってしまいました。

この馬鹿母親も恐らくそのまた馬鹿母親に育てられた結果でしょう。

こういう馬鹿な輩でさえも、

普段はなに食わぬ顔をして、

常識を語っているのでしょう。

私は海外脱出したくなりました。

滝沢馬琴の南総里見八犬伝を

この輩の顔に叩きつけたい衝動に駆られたのです。

仁義礼知忠信孝貞?でしたっけ?

ただ、

馬鹿過ぎて、

本の内容も理解出来ないっか?