読書の秋という言葉通り、
帰宅してからはズット書籍と向かい合って過ごしています。
が、
珍しく小説、評論などからは遠ざかり、
歯科の専門書、それも半世紀はとうに遡って出版された古いモノに
夢中になっています。
私が思うに、
昔の歯科医の方が、知恵者、工夫者であったと。
正に歯の専門家であったと感心せざるを得ない、
観察眼の持ち主であったと。
日頃の自分の見方を大いに反省する機会を
先人たちから与えて頂いて感謝しながら
頁を捲っています。
【過去を笑う者は未来に泣く】
ジュリアス.シーザーの台詞を
ふと、思い出しました。