歯の喜こび


根管治療で損傷の激しい歯を残す作業は、

一言で語れるほど、簡単な治療ではありません。

【根管治療での損傷】とは、

即ち、歯医者が下手くそで、

陳腐な技術のための歯が駄目になりそうということです。

初めて歯の神経を採る歯科医が、

上手いか下手くそかで、

その歯の寿命は決まるということを

本当は歯科医は知っています。

根管治療はとてもとても繊細な仕事です。

今、2時間ほどかかって、

奥歯の根管治療をしていました。

ラバーダム防湿下での作業です。

治療の後ですか?

爽やかな達成感にあります。

何故って、

歯が喜んでいるのが判りますもの。