1月10日は戎様さまのお祭りの日です。
お参りへと娘らを引き連れてと云う処です。
その帰り道、
書店へと立ち寄って、
買い求めたのがこの書籍です。
1976年出版ですから、
既に半世紀も前のモノです。
【歯の解剖学】の書物と、
【歯型彫刻】の書物では、
同じ歯の形であっても、
観る視点が大きく違います。
あくまでも歯の解剖学は基ですが、
言葉として知識を把握するのか、
それとも造形的に表現し認識するのかと云う
大きな違いがあります。
歯型彫刻を通して、
つねに客観的かつ正確という眼を持つ自主トレーニングが出来るのです。
私のダイレクトボンディング修復や、他の歯科治療の根源でもあります。