社会貢献の中での歯科治療


私の歯科治療に関する基本的な考え方をお話しします。

歯科治療は、社会貢献性を一番に考えなければなりません。

その社会貢献をどの様に捉えて、どのような形で実践するのかは

其々の歯科医師個人の考え方で変わってくるのでしょうが、

先ずは、歯科医師自身が自己の煩悩や欲得を封じて、人の幸せを一番に考えるべきだと信じています。

地域に密着した歯科治療、予防歯科を中心にした歯科治療、

難症例と云われる困難な症例を治す特殊歯科治療、

一般の方々への歯科啓蒙活動、そして教育、研究など、

様々な形こそあるものの、

個々の歯科医師は、社会の中での歯科を通じての貢献を

今一度、考える時が来ています。