結構厳しいお話しを先のブログにて書いたものの、
私と接する当の学生さんや若い先生方は、たいして厳しさ等は気にしていないようです。
私の顔を観るや、レントゲンや模型を抱えて若い先生方が立ち寄ってくれるのも恒例の新潟での行事となりました。
4学年の歯科保存学実習にて、私の担当となった学年さん達は、恐らく先の学年からの申し送りでもあるのでしょう。
実習机の上の整理整頓は勿論のこと、机上に列べる器具の置く位置と順番も、
示説のスライド写真通りでないと、私の雷が炸裂するのを知ってか、
キチンとなされているのに、可笑しさを堪えています。
学年さんにとっては、初めてする事ばかりですから、上手くいかないのは当たり前で、
小器用に実習をこなす事よりも、誠実なる手順を身に付けて貰いたいと思っています。
講義に際しても教室に入り、当の私は一生懸命に学年さんへ向かい合っているのですが、
なんせ彼らを確実に国家試験に合格させるのは最低条件で、
将来の歯科医療の最前線で活躍して貰いたいと‥。
が、学年さんにとって私は不思議な存在なのだそうです。
今では日本歯科大学.新潟校の在校生と研修医は皆が教え子になるのですが、
自分では此れでも、なかなか学生さんには人気があるものと秘かに喜んでます。
ー 先生の話しの表情は面白いです! ー
なんじゃ、講義の内容じゃないんかい!
そんなこんなで、私の大学での過ごしようです。