咬合・崩壊


最近では、

AIという言葉が・一人歩き・しているように・思います。

デジタルカメラ印象ですか?

CAD/CAMによるミリングマシーンですか?

歯科治療の現場においても、

人の手・から・機械・へと、

代わる・時代が来たんだぞ・的な・風潮が・脚光を浴びています。

私ですか?

フフンっ・ってところでしょうか?

鼻で・笑ってます。

そもそも・職人芸という言葉に・こだわりを持って、

修練してきた・四半世紀という時間。

機械に・負ける筈ないじゃ・ないですか。

人間・便利すぎちゃぁ・イケマセン!

考える・ってこと・できなく・なっちゃいますよ。

自分の目で・視ながら、

自分で・何かを・見つけて、

自分の手で・工夫しながら、

思うように・動かない自分の手先に・悔やんで、

苦しんで・もがいて、

それを・何回も何回も・繰り返すことで、

やっとこさ・身についた・技。

そういう・状況の中に、

常に・自分の身を・埋没させることで、

初めて・生まれる【勘】

なんで・そんな話題を・という訳は、

本当に・歯科治療の質が・落ちてるんじゃないか?

なんて・呑気な時期は・とうに・過ぎ去って、

中途半端な・甘い・淡い・期待から・為された・治療という名の

破壊行為。

1本の歯の・アマイ治療が、

決定打の・序曲になるんですよ。

もう・どうしましょっ・ってほどに、

患者さんを・苦しめておられる・そもそもの原因は、

歯科医師が・造ったモノだと云うことに、

そろそろ・みんなが・気づいて・きていることを、

歯科医師は・自覚しなければ・ならない時期に・きていますよ。

ドミノ倒し・のように、

崩壊しつつある・正に・その最中の・症例ばかり。

毎日、毎日、

手当てに・追われています。

だからこそ、

なにが・時代はデジタルだ!

なんて・薄っぺらな・言葉に、

バカ言ってんじゃ・ねぇよ!

そんな・心境なんです。