一昨日の夜、
若手の歯科医師が・勉強にお出でに・なっていました。
で、
帰り道、
私の駐車場まで・送って下さいました。
ポルシェです。
同乗させて頂いているせいか、
彼は・チョッと、
頑張って、
走らせて・くれているのが、
微笑ましかった。
ポルシェは、スポーツカーの代名詞ですから、
大人の男2人が、
ソレは・嬉しそうに・はしゃいでるんです。
周囲から・してみれば、
単なる・馬鹿に・見えたに・違いありません。
しかし、
私は・スポーツカーが・好きでは・ありません。
高速道路も・法定速度で・走っていますから、
ぶっ飛ばす・機会は・ほぼほぼ・ありません。
私は・美しいスタイルの・自動車が・好きです。
また、
美しい・エンジン音の・自動車が・好きです。
で、
アフター・ユーの精神で、
追い抜かれて、
追い抜いて行った・車のハンドルを握る人と、
助手席に座る人が、
振り向いて、
私の・車を顧みる。
そういう・シチュエーションが・好きです。
ですから、
スポーツカーは・好みでは・ありませんが、
フェラーリの新型・ローマには、
一瞬、
見とれて・しまいました。
美しい・なって。
大人の男の・車って・感じですね。
ただ、
私には・10年・早いと・思っていますが。
フェラーリのエンジン音って・素晴らしく・美しいのです。
が、
ボディー・デザインが、
私には・気恥ずかしくて・とても・とても。
ソレと、
追い越し車線だけを、
当たり前のように・突っ走る姿に、
なんだか、
乗る人の・傲慢さを・感じて・いたのです。
なんせ、
追い抜かれて・振り返らすのが、
私の・流儀ですから。
そういう意味あいにおいて、
フェラーリ・ローマは、
実に・良い車だと・思います。
私の普段の足は、
フォードのトラック、
と言っても、
トラックの美しさの極地を・表現している
F-150ですが。
キング・オブ・トラック。
世界で・最も売れている・トラックです。
そして、
マセラティのグランカブリオ。
エンジンは・自然吸気のフェラーリ製。
どちらにも、
スーツ姿で、
追い抜かれて、
走っています。
私が・アメリカ車とイタリア車を・好む理由ですか?
決して・無難では・ない・からです。
男から・車の話しを取ったら、
後は、
機械式の時計くらい・でしょうか。