根管治療を求めて、
お越しになられる【新患】の方が・多いんです。
できれば、
誰か・さんに、
手当てして頂く【前】に、
診せて下さい。
根管の中を、
天然・自然のままに、
傷まぬように・手当てしたいからです。
歯髄炎で激しい痛みが在る時でも、
症例によっては、
部分的に、
壊死していない・
生活力豊かな・生きた歯髄が、
マイクロスコープ視野で、
シッカリと・確認できます。
このような症例は、
生きた歯髄は・完全に保存できます。
私は歯科医師です。
医師が言いますか?
今回は殺した方が良いでしょう・と。
生かす・治すのが、医師の仕事です。
無論、
一生懸命・手当てしても、
その甲斐なく・という場合もあります。
それは、
寿命なのでしょう。
でも、
安易に、
【歯】を殺し過ぎて・いませんか?
歯を助けて・あげましょうよ。
だから、
根管が誰か・さんに、
触れられる・前に、
見せて欲しいんです。
歯科医師は、
指先勝負ナンですよ。
かく言う私に、
反発心を持たれる歯科医師が・多いことも、
私は十分に・認識しています。
反発心など・お持ちになられる前に、
日頃から、
仕事が終わってからの、
2時間で・構いません。
歯の彫刻なり、
小さな折り紙を切って作って、
爪楊枝2本を、
自分の手先だと思って、
トレーニングしてみて・下さい。
3年も経つと、
キッと、
歯科治療に対する考え方が、
激変してくると・思います。