先週は息子が帰省していました。
私の診療を見学して過ごしていました。
息子には、
私の治療の質は、
今は全く理解出来ないでしょうが、
将来になって、
ズシンと、
効いてくると信じています。
ある同年代の女性の手術。
緊張しきった様子が、
ビンビンと伝わってきます。
大丈夫だからね。
と、
語る私に彼女は言いました。
先生、
息子さん。
若い頃に付き合っていた彼の顔と瓜二つ。
こんな事って、
あるんでしょうか?
なんだか緊張しちゃいます。
拍子抜けした私です。
手術が怖いんじゃないんかぃ!
どうぞ、どうぞ!
こんなんで良かったら、
帰りに持ってかえって下さい。
彼女は手術の間、
息子に手を握って貰い、
安堵した気持ちで居れたそうです。
凄まじい大型の台風だったようです。
ようです?
実は、
終日、
日頃の疲労からか、
台風の到来直前の気配を感じたのですが、
朝の8時前には、
教会へとミサをいつものように。
ミサを終えてから、
ズッと、
眠っていたのです。
この3,4日、
息子が帰省していました。
ミサに息子を伴って、
心が温かく、
そんな気持ちで、
台風を迎えていたのです。
礼拝堂の耐震工事のために、
来年の6月までは、
礼拝堂は立ち入り禁止になるという、
昨日が最終の日だったのです。
ミサは四国司教様自らが
執り行いました。
非常に厳粛で、丁寧な、
ミサを行う方です。
ミサが終わって、
司教様に息子を紹介したら、
優しく語りかけて下さり、
右手の掌を、
頭を下げる息子に触れるように、
神様の祝福を授ける儀式を行って下さいました。
ミサの儀式はカトリック独特のものです。
今回3度目のミサに触れた息子ですが、
今回のミサは、
とても感動したようでした。
帰宅後ですか?
大いに満足、安心した私は、
ほぼ終日、
爆睡していたのです。
夜、
日本歯科大学の黒川副病院長から、
案ずる電話を頂きました。
メールを開けば、
あら!
大勢の方々からのメールが。
皆さん、ありがとうございます。
私たちは大丈夫。
しっかりと、
歯科医学を通じて、
社会貢献したいと、
頑張りますので宜しくお願いします。