この 10年 ほど の
特に 顕著な 私の 行動 姿勢。
【古典】への 回帰 です。
読書 然り。
平安時代 の 著作 を
事典 片手 に 奮闘して ました。
この 事典片手に
と 云う の が
良かった と 思います。
今では
スラスラ と 味わえる ように なりました。
平安期 の 著作 が 読める
と
不思議 です。
江戸期 の 著作なんて
片手間 で 読める の です。
歯科医学 の 文献を 読む のも 同じ。
私が 大学院生 の 1年坊主 の 話し。
先輩 からの アドバイス は
先ずは
歯科保存学会 の 文献 を
30年 前に
さかのぼって 読み な せい!
序でに
ブラック博士 の 著作 を
原著 で 読み なせい!
素直 極まり ない 私 は
先輩 の 言われる ままに。
その 最中
私が 大学院 と 云う ところ に
身を 置いた こと を 後悔した のは 云う までも ありません。
1年間 ほど かかり ました。
で、
その 先輩。
実際 は 自身 は
そんな こと していない のが 判った の です。
何故って?
経験 した 人間 は
経験 して いない 人間 を 見抜ける から です。
そのような 経験上、
私は
最新情報 に 振り回され なく なりました。
無論、
最新情報 は 触読 します。
が、
古典 を 識る と
視えて くる もの です。
歯科治療 も 然り。
私 の 歯科治療 は
完全なる 条件設定 して 行って きました。
研究 から 学んだ の です。
研究 から 結論を 導く ため には
実験条件 の 設定 が 決め手 と なります。
歯科治療 も 同じ。
そのような 過程 から 得た
何十年 に わたる
生きた データー が
メンテナンス中 の 患者さん です。
日々の 歯科治療 から
大いに 学べる の です。
古典 の 話し に 戻り ます
が
より 難しい 書籍に 向き合う こと は
無我 の 心境 に 至れる 訳 で
そのような 一生懸命 な 時間 は
スポーツ の 後の
清々しい 心持ち を 味あわせて くれる の です。
気候 の 心地よい 昨今。
私 の 古典回帰 は ますます
と
云った ところ です。